太平工務店では、着工から竣工に到るまで、社内および第三者機関による各種検査を実施。お客様に安心して暮らしていただけるよう、品質管理を徹底しています。
地震に強く長持ちする家を建てる為にはまず、基礎が地盤の状況に合っていることが大切です。地盤の特性に適合した基礎の形状を提案するために、建設地の地盤調査を行います。
基礎部分がコンクリートで固めて見えなくなってしまう前に、鉄筋の太さや配置の検査を第三者機関が行ないます。
棟上げ、金物取り付け終了後に、一級建築士立ち会いの下、第三者機関による検査を実施します。図面どおり施工されているか、使用されている金物が認定のものかどうかも確認します。近年の木造は金物が占めるウエイトが非常に大きいため、とても重要な検査です。
完成した物件を引渡す前に、総合的なチェックを実施します。仕上がり、汚れ、傷、図面との相違点の有無など、間違いがないか様々な面のあらゆる項目を検査します。
建物の使用を開始する前に、建築確認申請通りに施工されたことを確認するための検査を行ないます。基本的な検査項目は「4.社内検査」と同様ですが、ここでは一級建築士立ち会いの下、第三者機関による建築基準法に基づいたチェックを行います。この検査に合格しないと、建物を使用することができません。
太平工務店では、3種類の保証をご用意しております。引き渡し後の万一にしっかりと備えることで、お客様に安心を提供できるよう努めています。
地震に強く長持ちする家を建てる為にはまず、基礎が地盤の状況に合っていることが大切です。地盤の特性に適合した基礎の形状を提案するために、建設地の地盤調査を行います。
地盤のトラブルによって住宅に損害が発生した場合、建物や地盤の修復費用などを保証する制度です。不同沈下※などに伴う建物の不具合について原状回復工事を行い、その間に仮住まいが必要な場合にはその費用を保証します。
新築住宅引き渡し時から10年間、雨漏りや基本構造部分に問題が発生した場合には無償で修復を行います。ただし、保証の対象はあくまでも「雨漏りと基本構造部分」です。基本構造部のゆがみなどが原因ではない、壁や天井のクロスの剥がれなどの内装部分や外観部分、設備などはこの法律に基づいての修復を求めることはできません。
ZEH(ゼッチ)住宅とは、簡単に言うと省エネ住宅のことです。家そのものでエネルギーを創り出し、「使うエネルギー≦創るエネルギー」になる住宅のことをZEH住宅と呼びます。
光熱費を抑えられるだけでなく、補助金がもらえるなどのメリットもあります。