「無垢材」とは、まざり気のない一本の木から取れるつなぎ目のない材のことです。太平工務店では、土台・柱には「ひのき」の無垢材、梁には「ベイマツ」の無垢材を使用。1階の床材には「無垢のフローリング」を採用しています。
断熱性・保温性・調湿性・弾力性が高く、見た目にも温もりがあり、肌触り・匂いも最高の床材です。
木には、光合成によって吸い込んだ二酸化炭素をそのまま中に閉じこめる性質があります。無垢材を使った家は、タバコやペットの臭いを軽減させ、空気を浄化します。
湿度が高くなると水分を吸収し、乾燥すると内部の水分を水蒸気として拡散する性質があります。夏は湿度を調整し、冬は暖かさを保つので、アレルギー疾患や喘息の原因とされているカビやダニが発生しづらい空間を作ります。
木から出る「フィトンチット」という成分が、人間の体にとても有益であることが明らかになっています。自律神経の安定に効果的で、快適な眠りをもたらします。
家族の集うリビングには「無垢の天井」をご提案しております。それは、通常隠れてしまう天井裏の梁を化粧で見せることにより、限られた空間の中で天井を高くすることが出来るからです。